私だけじゃなかった？！

”共感しかない”リアルな悩みと”攻略法”を徹底解説！

「仕事も育児も、私に超人スーツをください！」─そんな心の叫びを抱えたことはありませんか？朝は家族にご飯を出しながら優先順位をつけながら自分の支度と仕事の内容確認し、夜は子どもを寝かしつけながら自分も気絶状態で寝落ちする。
気がつけば「私、何かやり忘れてない？」が口癖になっている方は多いものです。
けれども実は、その“やりくりパニック”は誰もが経験するお悩み第１位です！
決して「自分だけが不器用なのでは…」と落ち込む必要はありません。
むしろ全力で頑張れるからこその悩みで、頑張れてしまっているからこその悩みです。

教育支援カウンセラーとして多く方を支援してきた立場からお伝えしたいのは、「両立は一人で抱え込む必要はない」ということ。
仕事も家族も大切にしたいからこそ、上手にバランスを取る方法や、自分自身の心を労わる工夫が不可欠です。
本記事では、親目線のリアルな葛藤と両立に役立つヒントをご紹介します。
どうぞ肩の力を抜いて、「仲間がいる！」と感じながら読み進めてみてください。

第１位　時間が足りない！毎日が24時間じゃ全然足りない

「時間も心もすり減る…両立ママ・パパの“リアルな悩み」です。
「砂時計を逆さにした瞬間に、もう砂が落ち切ってる…」
そんな感覚になったことはありませんか？

仕事、子どもの世話、家事・・・贅沢は言わないから少しは自分の時間もほしい。
どれも外せない役目ばかりで、あっという間に一日が終わってしまいます。
「週末まであと何日」をカウントしていませんか・・・私はいつもそうでした。
そこに急な発熱や行事変更が飛び込んでくると、まるで積み立てた積み木が崩れていくよう。
スケジュール管理の難しさに直面するのがこの「時間問題」です。

第２位　心の余裕がなくなる…外からは普通に見えても心はヘトヘト

「外からは元気に見える。でも心の中では、すでに電池はゼロ。」なの。

朝の慌ただしい支度から夜の寝かしつけまで、ずっと走り続けているような毎日。
息つく間もなく疲れはどんどんたまり、つい些細なことでイライラしてしまうことも。
そのあと、自己嫌悪のループに入る…そんな「心の疲れ」が両立を難しくします。

見た目は平気そうでも、内心はカラカラに乾いている状態。
また、常に気を張っている過緊張状態が蓄積し自分では気づきにくい状態になっていることも。

第３位　仕事のプレッシャーと家庭の責任…どっちも大事で板ばさみ

職場では「成果を出したい」という期待とプレッシャー。
家庭では「子どもと向き合いたい」という大切な時間。
両方を大切にしたいのに、天秤はなかなか釣り合わないものです。

両方を支えようと必死だけど、バランスを崩すとどちらにも落ちてしまいそうになる感覚がつきまといます。

第４位　サポートが足りない…「一人で抱え込まないで！」の声が届かない

よく「人に頼ってね」と言われますが、実際に頼れる相手がいなければ意味がありません。
「人に頼る」って実はとても難しい人が多いかも。
実家が遠い、配偶者が多忙、周囲に理解者がいない…。

第５位　自分の時間がない…趣味や休息が遠い存在に

「充電ゼロのスマホを使い続けているように。いつか強制シャットダウンしてしまう前に。」
「たった15分でもいいから、なにも考えずにボーッとしたい！」そう思っても、気が抜ける瞬間がほとんどないのが現実です。いつの間にか「自分」が後回しになってしまい、リフレッシュできないまま日々が続いてしまいます。

まとめ

このランキングを見て「あ、私も！」と感じた方も多いのではないでしょうか。
両立は本当に大変ですが、それを乗り越えようとする思いは、多くの親が共有しているリアルな気持ちです。そもそも両立とは仕事も家庭も同じバランスを取れている状態のことです。
心の健康な状態を保つために必要な大切な優先順位は・・・自分が一番です。

でも、両立を頑張ろう頑張れるレベルの人ほど・・・仕事優先になっていませんか？

仕事の状況によって順番が前後することもありますが、ずーっと続いてしまうと心も体もオーバーヒート気味に。
だからこそ、ちょっと一息ついて「自分用の充電タイム」を確保するのが大切です。
お気に入りのコーヒーでも、アロマや入浴でリラックスするなど、だらっとする時間でもOK。
無理なく続けられるあなた流のリフレッシュ法を見つけてくださいね。