キャリコン”実技試験” ”面接・ ロールプレ” 対策を徹底解説!
こんにちは!
国家資格キャリアコンサルタントの実技・面接試験対策の勉強しているけど、少し行き詰まっている。
やばい、苦手かも、向いてない?と思っている方へ
ご安心ください。
実際の現場は別として、試験対策はきちんと訓練すれば突破できます。
また、一回目不合格だった😭
リベンジ試験の方向けに、本質を引き出すための効果的な質問をまとめました。
できるだけわかりやすく、するべき行動を言葉(文字)にしてわかりやすく
イメージができるように解説していきます。
ぜひ、合格に向けて!参考にしてみてください。
聞き上手とカウンセリングの違いは?
”聞き上手”と”カウンセリング”の違いを説明できますか?
まず結論はこちら。
『質問に意図を持たせて、自己理解を促すこと』です。
そして、『自己決定』し、『内省』の手助けをすることです。
詳しくはアイビィのマイクロカウンセリング技法(かかわり行動)も参考にしてくださいね。
カウンセラーは
『行動に意図を持たせること=意図を持って関わる』かどうかです。
実技試験では、質問の意図を確認されます。
雑談や場つなぎの質問では通用しないということです。
面接試験では、そこまで厳しくないこともありますが、実際のカウンセリング現場では
ラポール形成に大きく影響します。
また、決めつけで誘導をした場合は一発アウトです。
何でそんなこと聞くの?と『質問する意味が必要』ということです。
キャリアコンサルタントに必要なスキル、『ラポールを築く技術』です。
これは、もともと得意なタイプな方がいることも事実ですが、得意な人はラッキー程度です。
苦手な人も『真摯に傾聴をすること』により必ず相手には伝わりますし、訓練することで必ず対策
可能です。
すでにちょっと苦手という方から、だいぶ苦手な方も、もう一度、諦めずにチャレンジしてみてほしいです。
また、『ジャッジせずに聴く力』を徹底解説していきます。
ジャッジとは、決めつけないということ。
こちら側の価値観の押し付けや決めつけはNG。
前述した通り試験であれば一発アウトです。
”聴くこと”をもっと極めたい方はこちらも読んでみてください♪
いかに自分が相手のはなしを聴けていないかを痛感できるかもしれません!
+——————-+おすすめ本はコチラ+——————-+
【基礎知識】:重要ポイント”主訴”を掴むための質問とは?
まず、
『クライアントは最初からはなしてくれないもの』です。
言葉にできない感情を言葉にしていくことがキャリコンの腕の見せどころであり、訓練が必要です。
そうすると、試験対策は複雑に考えてしまう方が多いのですが、相手があるコミュニケーション
なので、目の前のクライアントに興味を持つこと。
シンプルに言うと、
クライアントの世界をていねいに聴き、再現していくことです。
実技試験概要とゴール設定について
+——————-+実技試験概要+——————-+
【面接試験・ロールプレイ 】ーー試験時間:15分ーー
【口頭試問】ーー試験時間:5分 ーー
これは、ほんとにあっという間に終わります・・・💦
初級:あいづちと質問パターンを増やす
カウンセリングや面接での印象は、会って7秒で決まるそうです・・・
まずは『この人は話をきちんと聴いてくれそう』
『この人になら、話しても大丈夫そうだ』
という、印象が必要です。
また、それをお互いに実感できるようなコミュニケーションを展開していく必要があります。
※ここでは、非言語コニュニケーションについては触れません。
とても重要で解説したいのですが、論点がズレるので。
あいづちパターン編
まずは、あいづちのレパートリーを増やしましょう。
「次に何を聞こうかな」と思っていると、あいづちが雑になり「集中できていない」ことが
バレてしまい、ラポール形成ができません。
これからはなしを展開していくのに役立つあいづちです。
深掘りをするためのパターン編
少しずつ関係性を構築する過程で深掘りをしていくための質問はこちら。
価値観を深掘りするパターン編
実技試験の合格基準は?
合格基準 150点満点で90点以上の得点が必要
😃合格体験談😃
こちらが筆者の合格通知書です。

私の場合は・・・
まとめ
キャリコン”実技試験” ”面接・ ロールプレ” 対策は、
とにかく『練習』と『訓練』あるのみです。
独学や一人では限界があります。ぜひ、スクールの仲間と一緒に恥ずかしさがなくなるまで、
トレーニングを重ねてください!
応援しています。
↓↓こちらもおすすめです↓↓


